長谷川桜子(保育相談員)のべビ待ちブログ
長谷川桜子(保育相談員)がプレママさんたちに送る育児のお勉強ブログ
2017-02-17 直接感覚に訴えてこない量がはるかに多くあります。
時計やカレンダーなど時を示すものがない生活を想像してください。

私達の日常の生活で基本的な量である時間は直接感覚でとらえられるものではありません。

時の流れのある瞬間を示す時刻と時の流れの長さを示す時間を区別しておかなくてはなりません。

時の流れを感じていくことと、時の流れの長さを感覚的にとらえていくことによって時間の感覚が育っていきます。

季節の移り変わり、園内で栽培している植物の成長の変化、遠足など待ちどおしい行事への期待、一日の園内の出来事、折り紙を折る手順などといろいろなことを利用して時の流れを感覚的にとらえることができるでしょう。

時計を読むことに終始するのではなく、三輪車で競争をしたり、製作物を作り上げたり、食事を食べ終わったりというような遊びや作業を成し遂げたことをもとにして、時の流れの長さの感覚をつかんでいかせたいものです。

長谷川桜子(保育相談員)